http://okmusic.jp/#!/works/5901?n=%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%8E%E8%A2%AB%E8%99%90%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%B3%EF%BC%88DEMO%EF%BC%89
楽曲の再生数っていうのは、一体これは本当なんでしょうかね。
インストよりも歌モノのほうが、よく聴かれるっていうのは分からなくもないですが、そんな中でこのインスト曲の再生数が700を超えているのは不思議です。
もちろん、ほんの数カ月で再生数が1000を越えているような、他の方の人気作品に比べると、1年以上の年月をかけて700ってのは、むしろ不人気な作品にも思えてしまますが、私の作品のなかでは、コレかなり聴かれている方になります。
しかも、7分を超えるインスト作品が、3分30秒の歌モノ作品より聴かれてるっていうのは、なにか特殊なタイミングがなにかあるんでしょうかね。
ま、どうでもいいですが。
ギターソロっていうのは・・・。・・・いや、どうもそういう感じでもないので、話を逸らすと・・。
”詩人”と呼ばれる人がいます。
これが、よくわかりません。
昔、学校の国語の教科書で、文章のあとにその文章を書いた人の経歴などを紹介している部分があったりsました。
顔写真とともに、例えば「作家。19●●年にXX大学を卒業。19xx年に小説「人間モロ失格」を発表。20xx年没。」なんてことが書いてあるわけです。
この経歴に「詩人」と書いてあったりすると、とたんにその顔写真が得体のしれないものい見えてきたりしたものです。私だけでしょうかね。
なんというか、普段の生活がいまいち想像できないっていうのが、その大きなところなんでしょうが、例えば「作家」とか「評論家」とか書いてあると、その生活ぶりもなんとなく想像できるんですが、「詩人」はわからない。
イメージでは、なんだかよくわかりませんが、プラプラと近所を散歩していて、道路の端に小さな雑草なんかを見つけ、そこに人生の教訓などを見出し、やさしく微笑みながらうっすらと涙ぐむ、というような感じ(あくまで私のイメージです)で、なんとも不思議なものでした。
どう考えても、詩だけを書いて生活ができるとも思えないんですよね。
とすると、もともとお金持ちの道楽か、もしくは他に本業があるか、とか想像するんですが、だとすると経歴には詩人ではなく「詩人。本業は浄水器の訪問販売。」って感じの表記になると思うのです。
ただ、これは男性の場合で、女性の”詩人”の場合は、なぜか違和感なく詩人として存在できるような気がします。
最近では少なくなりましたが、女性のか弱いイメージは、この詩人のイメージとも重なります(あくまで私のイメージです)。
昔、ミッキーロークが詩人を演じた映画がありましたが、酔っぱらいのミッキーが酒場などでカッコよく詩を読む、という日本ではあまり考えられないイチュエーションがありました。
女性編集者(だったかな)が、その詩をきいて、すばらしいと大絶賛するんですが、私にしてみれば、字幕で読んでもいまいちピンとこないものでした。
「酔いどれ船」なんかを聴いたら、また違った印象になるんでしょうか。
その点谷川俊太郎なんかは、日本人にはとても直接的です。
ミッキーロークが、酔っぱらって酒場で、
「オバアチャンハ ウチュウジンニ ナッタンジャナイカ トオモイマス」
などと言いだしたら、女性編集者はなんと言うでしょうね。
そうですね、実はよくはしりませんが、谷川俊太郎は私が知る限り、詩集にお金を払ってもイイと思える”詩人”のひとりかもしれませんね。
う~む、どうも脱線しすぎて、いつもマトモに作品の解説ができていませんね。
そもそも、解説する気があるのか、という問題もありますが・・
私は、自分の作品をネタに、ただどうでもいい文章を書いているだけのようです。
ま、自分のブログだからいいか。
そのうち、キチンと解説めいたのも書けるようになるでしょう、たぶん。
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